脳血管障害予防のための生活習慣改善
当院では脳血管障害の発症を予防することに力を注いでいます。昔から脳卒中と言われてきた脳血管障害には脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などがありますが、それらの発症に大きく関わっているのが生活習慣病です。高血圧、高脂血症、糖尿病、高コレステロール血症、肥満症、喫煙、過度の飲酒、運動不足などは全て脳血管障害発症の危険因子です。
また、心房細動など重大な脳梗塞を引き起こす不整脈も見逃せません。すでに内科のかかりつけ医がある方は主治医と蜜に連携しながら経過観察に当たっていくことになります。関連のあるコラムを挙げていますので参考にしてください。

2012.08.17
まず、高血圧の予防と治療を徹底する。(最も重要)
130/85〔高齢者は140/90〕以下に。
減塩食と週3日以上の運動を心がける。
頚動脈超音波検査でプラーク(動脈の壁にできた動脈硬化の塊)の有無を検査する。プラークの一...
2012.08.17
脳梗塞には色々な種類がありますが、何よりも重症の脳梗塞を起こすのは「心房細動」という不整脈を持っている方に起こる脳梗塞です。
巨人軍の長嶋茂雄氏や、命を落とした小渕総理大臣はこの心房細動が原因で起こった脳梗塞でした。また、脳梗塞の前触...
2012.08.17
くも膜下出血
くも膜下出血は脳の重要な血管に脳動脈瘤を持っている人が高血圧やストレスのある環境にさらされて発症する病気で、今までに経験したことのない非常に激しい頭痛で発症します。意識を失うこともあり、三分の一の方は不幸な転帰を...
2012.08.21
以下の症状のいずれかが突然にあらわれ、持続する場合は、脳卒中の可能性があります。
急に片方の手足が麻痺して腕が上がらなくなる。
急に顔の半分に麻痺、しびれが生じる。
急にろれつが回らなくなり、話せなくなる、言葉が出なくな...